周囲と協調しなさいとは!
最初このタイトルを見て、
周囲と協調して苦しんできたのに
なぜと疑問に思う人もいるでしょう。
我慢を自分自身にしいていると、
私は我慢しているのに、他人はどうして協調できないのだろう。
という怒りや不満が出てくるかもしれません。
我慢をする行為は、相手に怒りを持つと同時に、
相手も同じようにしてくれるのは当たり前じゃない!
と思うようになり、それを相手に求める傲慢さや
相手をコントロールする気持ちが出てきます。
もちろん、相手をコントロールできるわけでないので、
余計に怒りの感情が増すわけで、
さらに、我慢してくると怒りという感情が麻痺してしまいます。
怒りを持っていることさえも心の奥に隠し、
良い人でいるために、さらに我慢をし続けるのです。
そして、怒りを持っていたことさえ忘れているのです。
そういった感じなので、怒りを持っている事を表現することもできず、
常に偽物の笑顔でいる状態です。
人と円滑に関係を気づくことは大切ですが、
自分の心を偽り、我慢し続けることで、体を壊し、
心が病んでくる事になりますし
では、どうしたら良いの?
まず、自分が怒っている事を認める事です。
人に対して怒ってはいけないという思い込みが大きく、
なかなか怒りを持っていることを認めることができませんでした。
(今は、大丈夫ですけどね!)
ある時、心許せる友に、
『怒っている時って、よく笑うよね!』と言われて、
あ〜わたし怒ってるんだ〜と気づくきっかけをもらいました。
怒りに気づくことができ、それを認めることが大切だと学びました。
(友いわく、顔は表現は笑っているのだけど、目が怖いそうです。)
怒りが出てきたことは、自分はそうしたくない!
とわかる事。
だから、嫌なことは断る事という練習をしました。
すごく、それはそれは、勇気がいる事です。
相手に嫌われたら、どうしよう!とか
周りがよく思わないかもしれない!など
様々な恐れを持っているもです。
そうやって練習していくうちに、
断ることも大切なコミュニケーションである事が
わかります。
気持ちの余裕がなければ、ケアレスミスをし
逆に迷惑をかけることもあたっりしますし
病気や怪我をしやすくなります。
自分自身とのコミュニケーションをとって、
一番心地よい方法で、周りと調和していくことが、
周囲と協調するという事に繋がっていくのだと思います。
自分が幸せで、さらに周りも幸せになる方法が
素敵だと思いませんか?
そんなの理想だけで、現実じゃ無理と思ってしまいますか?
最初の頃は無理と思ったこともありましたが、
自分の内側と対話するにつれ、
無理と思う制限は手放すようになりした。
さぁ、自分自身と対話をして、不快な感情が出た時、
どんな感情に縛られ制限の中で生きているか
自分の意識な中にあるものを見直してみましょう。
自分が本当に心地よく最高のものだけを、
意識できるよう自分自身を見つめよう!
今、この瞬間何を考え行動しているだろう。
一瞬一瞬の考えを大切にできたなら、自分自身を褒めましょう。
だって、幸せを掴むのに誰も制限していないのですから…
そして、自然と周囲に調和しながら、
自分本来の姿で人生を生きることで、
幸せが広がっていくのでしょうね!
0コメント