無条件で与えなさいとは!
心から人に尽くすことができなければ、
本当の意味での、与えるになっていないかもしれない!
それは、義務感で与えていたり、
みんながする・みんなが言う風聴から与えていたり、
自分の何かを満たすために与えていたりと
何かを得るために、与えるということだったり
していませんか?
この本では、 片方の手で与えながら、
もう一方の手で奪うようなことはやめなさい。
と表現されています。
本当に与えることの本質は、
心から無条件で与えることなんです。
(言うのは簡単だけど〜)
自分が満たされた状態でないときに与える行為には、
すべてではないですが、
ほとんどが何かを得ようとしていることが
多い傾向があります。
(私も昔は、偽善者だったわぁ〜)
認めてもらいたいがために、
相手に求める行為に同意し、行動してきた部分がたくさんあり
相手が求めている物を与え、自分は受け取れない。
よくこんな会話を聞きませんか?
「あなたのためにしてあげたのに〜!」とか
「あの人、お礼の言葉もないのよ」など 怒ってたり、
不機嫌になったりと求めていたことが
手に入らなかった時にそうなりがちです。
本当にただ心から与えたいと思っているなら、
お礼も何も求めていないので、 与えた喜びでしかないのです。
自分に与える余裕がない場合は、 まず、自分の心の中を見直し、
心の余裕が出るまで、待つことです。
(それも、必要な時間です!)
心の余裕ができたなら、 笑顔を人に与えることもできますし、
心から笑顔を向けられたら、嬉しく感じませんか!
与えるものは、物質的なものだけはなく
形ないものも笑顔のようなエネルギーも与えることはできます。
自分が心から与えることができるものが
何かあるか心を見直しましょう。
心に余裕がなければ
まず、自分のケアから始めよう。
そして、与える喜びを感じることができたなら、
それを大きく育てていきましょう。
喜びで与えたら、喜びで帰ってきますから〜
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