すべては自分の中にありますとは!
すべては自分の中にあります。
そう言われましても…と言われましても!
自分の中にある=自分の意識していることにある
という風に見た方がわかりやすいかもしれません。
意識しているものすべてに、エネルギーが働きます。
その瞬間に何を意識しているだろうか?
かつての私は、周り状況や環境に、
苦しい・辛いと感じる事が多く 私は、
なんて不幸なんでしょうと思っている自分でした。
(悲劇のヒロインしてたのね〜)
意識が、不幸に向いているわけですから、
そのエネルギーはさらに強くなって、
その状況を引き寄せていたわけです。
じゃ、幸福な考え方をすればいいじゃないのと簡単に言いますが、
シンプルにそちらに移行できれば、
簡単なのでしょうが、そうはいきませんでした。
(そうやって悩んでいる人はたくさんいますよね〜)
幸せな人の真似をしようが、
そうなりたいと思っても 幸せを無理して思えば思うほど、
不幸な自分が見えるのです。
自然と幸福を感じられたらいいのですが、
無理してそう思おうとしても、絵に描いた餅でしかないのです。
その出来事に対して、
不幸のメガネをかけ見ているのですから
不幸の捉え方しかできないことに、気づくまで続いたと思います。
では、不幸のメガネはどうしたら外せるの?
起きた出来事に対して、自分がどのように反応しているか、みること。
感情的には、その自体にどうしよう〜大変だ〜と心が騒ぐでしょう。
そのまま感情のエネルギーを使ってしまうと不幸なメガネは、
その映る出来事になるため視点は、不幸な出来事と捉えます。
そのメガネを外すには、 心が騒いだその時に、
深呼吸して心を落ち着かせます。
良い・悪いと判断するのでなく、
フラットの精神で、あるがままの現象を受け入れる。
例えば、もし、仕事に失敗した出来事があっても、
不幸なメガネをかけたままだと、 あ〜、失敗してしまった!
どうしよう〜 こんな事が起こした私のせいで、
どうしよう〜 周りから責められる〜どうしよう〜 と、どんどん自分を責め、
責任放棄をし始めさらに悪化していくようになってきます。
そのメガネをはずした状況なら、 失敗してしまった!
となっても、どうしよう〜 感情的になっても、
深呼吸して心を落ち着けてから 対処できることを探します。
それでも、自分で対処でできなければ、周りに助けを求めます。
同じ失敗を二度としないように学び、
このことによって、対処の心のあり方を知り、
後輩など同じ間違いをした時にフォローができるように
この経験で学ぶ事ができたといくことの視点になります。
失敗という経験がなければ、学ぶ事が出来ません。
失敗を不幸とみるのか、 失敗を一つの経験として、
捉え豊かな学びにするのかは みる視点で変わってくるという事。
不幸なメガネを外してみると
意識していることに変化が、世界が変わります。
さらに、自分の心の中で新たな発見があり自分の必要なこと
大切な物、求めていることの足掛かりになるわけです。
そんな自分に出会えるチャンスにワクワクしませんか?
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