まわりと共に流れなさいとは?
自分の意見を言えない、
言ってはいけないという環境のなかで育ち、
考えを述べることを放棄して、
付き従うことがベストと感じてしまった子供時代
まわりの流れを乱さず生きる日々でした。
自分の心を殺していきていると、 心も体も病気になります。
わがままを言ってはいけない。
自分は主張してはいけない。
すべて親の言う通りにしなければいけない。
どんどん自分で考えることやめていってしまいました。
ただ、意志を持たずに流されているだけで、
不快な感情があれば、すべて環境・状況・人のせいにして!
子供時代・青年期といろいろ黒い歴史はありますが、
心の奥そこには、良くなっていきたい、改善していきたい!
と思っていても、 長年培った考え方に慣れてしまい、
いかに嫌だと思っていてもそのままが楽だと思う自分がいるです。
だから、決断・行動には勇気が必要でした。
改善すると決断すると面白いもので、
行動する一歩が見えてきます。
改善するためにこうしようと、
行動するために必要なことが 環境をよくするために、
引っ越しをしました。
人とも決別もあり、人生を依存せず一人で決断するという経験を
30代過ぎて実感しました。
30代から自分とは、本当の自分を知るための旅が始まったのです。
そうしていくうちに、
現在、まわりと共に流れるという意味がわかるようになりました。
(実践は、まだまだ体験していくことになります。)
自分の意志を持って、調和しバランスながら生きるということ。
心のあり方は、自分の環境・状況・人・生活に映し出されます。
心の状態が、自分の世界を作り出す。
まわりと対立して戦うのでなく、
平和と思いやりを持ってまわりと共に流れることを学びましょう。
(あるがままの自分と本音と付き合いながらね!)
さぁ、平和と思いやりを心一杯に満たしましょう。
そして、まわりと共に流れるという本当の意味が、
わかるような体験してみましょう。
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