あなたの足で立ちなさいとは!
『あなたがこの人生で過ちに過ちを重ねるのは仕方ないことですし、
あなたが自分の過ちに気づいてわたしの助けを求めるときは、
いつでもここにいて、あなたに救いの手をさしのべ、 進む道を教えましょう。
しかしあなたはなすべきことを、
わたしが代わりにするわけにはいかないのです。』この続きは本で!
自分の足で立っている!と聞かれて、
はたして自分は自分の足で立っていると言えるの?
何も考えていない?
自動的に生きてる?
何を軸に生きていただろうか?
空っぽな自分の中身に愕然とするかもしれません。
今まで、生きてきたスタイルは、自分の意志を働かせず、
周りに流され、自分を押し殺して生きてきたから、
自分の足で立っている感覚ではなかったという事でした。
知らず知らず、時代の背景・社会の風習・習わし・家族の関係でも
何も疑問に思わず、そのままに暮らしてきたりしてね!
改めて考えて見ると、
生活の中でも自動的にやっている事がたくさんある!
なんの疑問も持たずに、そういうものだからと
受け止めている自分がいるのです。
皆さんも、何でこんな風に生きているのだろう。
思ったことありませんか?
こんなに苦しい生き方が私の人生なのだろうか?
そんな風に生きなければならないと
思い込んではいないだろうか?
そう、疑問に思うことです。
(自動的な生き方でハマってるとわかりづらいですが!)
まずは、改めて当たり前にやっていたことは、
今している生き方・生活仕方が、
自分に合った物なのかも見直してみようと思いました。
自分の感覚で選び直してみる事!
例えば、食事にしてもそうです。
成長期でない私に3食、必ず必要?
お腹が空いていないのに、時間通りに食べなきゃだめ?
私のお腹の時間は、それを求めてるのかしら?
そう疑問に思うわけです。
私の答えは、時間でなくお腹が空いたという
感覚があって食べる事。
食べ物によっては、消化に時間がかかることもあり、
決めた時間でご飯を食べるより、
お腹が空いた感覚になってから食べ、
時には2食・1食の場合もあり、
自分の体が求める量や栄養をとったほうが調子がいいのです。
自分のことを知っていくのは、
自分自身でやるしかないのです。
他の人が変わってやることはできないのです。
でも、自分を知っていく上で、間違えたりすることもあります。
すべては、よりよく知るために、そういう経験を積んで、
自分を知ることの方が多いかも知れんません。
まぁ、失敗して覚えていくとより鮮明に覚えられたりします。
そして、そうやって自分の感覚をフルに使い生活をした時
初めて自分の足で立っている、自分の人生を歩んでいると
実感が深まるのかなぁと思うのです。
0コメント