すべては偶然ではありませんとは！
自分がなぜ今ここにいて、
なぜ今していることをしているのだろう
と思ったことはありませんか？
今のいるところは、
不平・不満・不安・など不快な感情が、
出る状態な場所ですか？
気づきを持って、
大いなる全体という膨大の仕組みの中で、
自分はどこにはまるのか見てみましょう。
今、いる場所は偶然ではなく、必然なんです。
本書には表現されています。
必然！、そう言われましてもね！ （プンプン！）
苦しい状態が、必然？
そう思っていた頃、自分では何もできない、
どうしようもない・変えられないと思っていました。
現状は、変えられないし、
その場所も選んだ覚えもないし、
自分さえ我慢すればいいと思っていたのです。
意識することが、悪いこと・不幸なこと・苦しいこと
ばかりしてますので、
幸福になりたいとは思っても、 前回でお話ししたとおり、
変化するはずがなく
意識したものが繰り返されました。
この出来事は、自分で選んだ結果、
必然だったと思えるまで、続きました。
なぜ、必然にこの出来事・この状態なったと
気づくきっかけは、
いろんな本を読み、
チャレンジし変える決定権を持っているのだと
自覚が出てきてからだったと思います。
いつも同じ思考パターンを繰り返しているので、
考え方を変えること・見方を変えることをするのは、
最初、簡単ではないかもしれません。
この苦しい現状を自分が選んでいるんだと受け入れ、
自分が選択したからだという視点で考えた時、
最初は、反発し感情はそんなの違うと否定するでしょう。
苦しいのを選ぶはずはないと！
でも現状は、意識しているものの反映ですから、
苦しい状態に意識を置いて執着しているので
それを繰り返します。
これを学びために、体験したかったんだと わかるまでは、
自分で選択していることが 受け入れにくく感じます。
わたしは、自分に苦しいことがあったら、
こう聞くことにしています。
「この状態が好きなんだね〜」
最初は、反発して 『そんなわけないでしょう〜』
と言い返してきます。
「好きだから、それがやりたいから、
そっちを選ぶんでしょう？」
反発する気持ちは、ひとまず考えます。
なんでそっちを選んだんだろう？
違う選択をしたら、こうなるかな〜 そうすると
だんだん、反発している方は、 もしかしたら？
自分が選んだのか〜と選択肢ができ、
変化しやすくなります。
まぁ、簡単に終わることもあれば、
押し問答はしながら長い場合もありまけど〜
苦しいことが好きだった・やりたかったことが
認め受け入れるようになってくると もう一人の自分が、
「もうそろそろ、卒業しない？十分やったし、
やり尽くしたでしょう。
それとも、まだこの状態をやっていきたいかしら」
と聞くと、 反発した感情は、
もういいや！違う選択がいい！など変化していきます。
すると意識は、
選択を変え新たな方向に進むようになってくるのです。
さぁ、偶然ではなく、すべて必然と思うと仮定したら、
あなたは、どう感じますか？
私は、この押し問答のやりとりが、
面白くなってきて 感情が乱れた時によく使います。
自分との対話の一つです。
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