内なる声に耳を傾けなさいとは！
毎日の雑事に追われ、
自分に向かい合う時間をとることさえ無理と
感じてしまうそんな時
どうしたらいいのだろう？
肉体的、心理的にも余裕がなくなり
自分と向かい合う時間がなくなってくると
魂が向かいあわせるために、病気・怪我など、
強制的におやすみの時間を作ることがあります。
（無意識に自分で作り出すの〜）
病気になったり、怪我したりするのも
人生の見つめ直す時間だったりします。
わたしも入院した時は
初めて自分を見る時間が取れた感じでした。
自分に使う時間が多ければ多いほど、
リラックスでき、余裕を持っていられます。
内なる声を聞く態勢が大切です。
心を静かにすると言うことが、いかに大切かということです。
様々な感情があり、その感情にのまれ突き動かされ
外側の反応で行動することは、
混沌での中にはまっていくことになります。
その状態に浸かりすぎて、周りが見えなくなり、
その中で悶える悲劇のヒロインの出来上がりです。
それを何度繰り返したでしょうか！
あなたの内なるかすかな声に、
なぜ耳を傾けようとはしないのですか？
本書にこの質問があります。
「だって、こんな状態じゃ、できない！」と思うかもしれない。
この姿勢が、混沌と混乱を招き
『もう、できない！』と宣言し人生の苦しさに
またドップリ浸かっていて、もがき苦しむ選択をしています。
では、どうしたらいいか？
今の自分は、どう在りたいか！
内なる声にしたがってみよう！です。
現状をあるがまま受け入れる。
ありのままの弱さは、認めると強さに変わります。
弱い自分がいてもいいのです。
そして、耳をすませ声を聞いてみよう〜
本当にかすかな声に、戸惑うかもしれません。
なんせ、そう言うことをしたことが、
少ないので練習は必要です。
すぐに答えが出ないから、諦めて気味になったり、
こんなの無駄だと思ったりする時期もあるかも知れません。
でも、普段の生活で、なんとなくしてたりもするのです。
気がついていないだけかもしれない！
あまりにもスムーズに自然と物事が運んだり、
快適だったりすることが、一瞬起こったりしませんか？
そう言った時、内なる声を聞いて行動しているのです。
内なる声の聞こえ方・表現のあり方は、 千差万別で、
その人にしかわからないのです。
そのなんとなく感じることのできることを
伸ばしてみては どうでしょう。
さぁ、内なる声を聞く態勢を作りましょう。
なんとなくの感じで、いいので続けてみましょう。
（心地よい感覚ですよ〜）
声らしきものがわかったら、
チャレンジした勇気や行動を 褒めて育てていきましょう。
（よくやった〜！よ〜くやった！）
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