変化に身をゆだねましょう
新しい事態の展開があまりにもゆるやかなために、
変化が起こっていることに少しも気づかず、あとになってから
すべては自分のまったく知らないうちに起こっていたのだと
ふいに思い知らされることがあります。
ときには事態が一歩一歩、進展していくので、目の前で起こっている
変化がはっきりと見えることがあります。
そして、ときには、たった一晩のうちに事態がすっかり
変わってしまうこともあります。
ちょうど冬の夜、寝るときには、
夜の景色がいつもと全く変わらなかったのに、
朝起きてみると視界がすべて雪に覆われてしまっているように
その変化について、あなたは指一本動かす必要はなく、
すべてがまさに奇跡のように起こるのです。
こうして、新しい事態の現れかたにはいろいろありますが、
あなたはただそれにそって、逆らわずに進めば良いのです。
変化はかならずしも苦痛をともなうとはかぎりません。
どんなものも同じままではありえないのですから、変化は必要です。
あなたも、自分の心の中をのぞいてみれば、事態がいつも同じであることを
けっして望んではいないことに気づくでしょう。
自分はどんな変化を望んでますか!
自分の変化は、周りの事態が教えてくれます。
さぁ、変化することを楽しみましょう。
どんな変化が待っているかワクワクしませんか!
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