3月16日「人はみなかけがえのない存在です」読んでわたしが思うこと。
内容は本を読んでみてくださいね!
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【本】心の扉を開く 聖なる日々の言葉アイリーン・キャディ/著
デイビッド・アール・プラッツ/編 山川紘矢/〔ほか〕訳
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心の扉を開く 聖なる日々の言葉 [ アイリーン・キャディ ]
人はみなかけがえのない存在ですとは!
あなたは、わたしと一体であることを受け入れられたとき はじめて、
あなたがたがお互いどうし一体であることを 受け入れられるのです。
このことが、実践できた時、人は皆かけがいのない存在と感じるのでしょう。
でも、この世界・社会で生きている時、
人は自分自身と違うものを、別のもの・受け入れにくいものと
とらえる人はたくさんいます。
特に嫌いなものや苦手なもの・人色々・様々ありますよね!
かつての私は、この世界がとても好きではありませんでした。
好きになったものは、すべて離れたり、無くなったり、
悲しく、苦しく、不安でいた頃は人に対して信頼を
置くことができませんでした。
自分の嫌いなところは、外側に反映しています。
大っ嫌いな自分がいました。
心の中には、卑屈で弱虫で怯えてる私何も行動できず
周りに幸せを求めるだけでした。
今なら、わかりますが、幼い自分には良くわからなかった!
環境がそうだから、そうなってしまうのだと思い込んでいましたし
子供は大人の言うことを聞かなければならないと
思い込んでしまった事柄が多かった!
嫌な部分を見ないフリをして忘れていることが多いので、
相手が嫌だなぁ〜感じる時に
自分自身が忘れてしまっていたその感覚を刺激され、
思い起こしてしまい、不快になるだけのことだと!
でも、その不快な感覚を忘れていれば、
その不快な感情を手放すことができません。
刺激してくれる存在がいなければ、
そのまま忘れてしまっているのか気付きもしないでいるかも知れません。
ずーっと、不快な感情を心の中に溜めている状態は、
その重たいエネルギーのため、心も体にも負担で、不健康になってきます。
不快な人・嫌な人・それぞれに感じる人たちも、
いわば、自分がそのエネルギーを持っている気付きをくれる人たちで
とても大切な存在だったりします。
もちろん、精神がボロボロなるような場合は、
距離置くことは必要です。
離れていても心は反応しますので、それで見直すことをすれば良いのです。
(それでも、精神的にキツかったですけどね!)
改善するためにやったことは、
相手に感じる嫌な部分は、どこからきてしまったのか
見直してみることでした。
思い込みやルールや周りとの比較で、作りあげた世界は、
自分の軸でみた世界ではないのです。
自分の軸で物事を見るようになってくると、
思い込みによる変な世界観があるだけで、その中にただハマっていて嘆いていたと
言うことがわかるよういなってきました。
(作った変な世界と自分軸の世界の間で、最初は、行ったり来たりです。)
だんだん落ち着いてくると、
自分の嫌な部分が反映した世界だったと気づくことがわかります。
自分の嫌なものに意識が集中をしていたからこそその世界は表現され、
嫌な部分を受け入れる事ができたら、
その嫌な感情は、気にならなくなりました。
すべての人が、お互いを刺激し成長するために、
ご縁があるのだと思います。
だからと言って、嫌な人と一緒にいなくても良いんです。
ただその気持ち・感情を癒すことをし手放して、前に進むための布石なのです。
さぁ、自分を変化させるチャンスです。 自分のことを見直してみましょう。
一歩でも前に進んだら褒めましょう。 変化した自分を褒めましょう。
そして、みなかけがえのない存在だった〜と感じられたら
すごく素敵な人生になるのでしょうね!
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