古いものを捨てなさいとは！
捨てなさいと言われても、 勿体無いじゃない！
いつか使うかもしれないし物が捨てられない。
本当にそうでしょうか？
使わないものを取っておくと、 物は溢れてきます。
片付けお掃除が大変になり 部屋が散らかり汚れていきます。
整理整頓する量が多くなり、
整頓するのが億劫になってくるわけです。
その散らかった家で生活すると考えたら、疲れませんか？
それでもなお何年も繰り返しているのです。
わたしも捨てるのが苦手でした。
今思うと、小さい頃から整理整頓がキレイにしても
保つ事が難しかった。
施設にいた頃のお話ですが
60cmx60cmx60cmの私物を入れるところがあり
汚くなると片付けるのですが、キレイに継続できず、
お片づけが私にとって楽しいものではありませんでした。
今も家が散らかるような状態が、あります。
ある程度のところまでくるとお片づけスイッチが入るのですが、
根本の改善がなされていないのです。
昔よりは、物はためなくなりましたが、
つい使うからと物をそのままにしておく習慣が！
すぐ片付ける習慣にしている最中ですが、
気をぬくと長年の習慣が出やすくなります。
物整理は、心の表れであるわかり始めたことから、
だんだんと少しずつ片付けができるようになってきました。
不要なものが多かったの！
そう、物理的なかたずけも
なくなってしまうという恐怖、
恐れや執着などの心の問題なのです。
いつでも、入ってくる・手に入れられるのならば、
使っていないものさえも持っていようとは、
思わないはずです。
本来自分の事がわかっていれば、
自分の価値観にあってものだけ選んで
何が心を豊かにしてくれるか
わかって生活をしているでしょう。
必要ないものを捨てる罪悪感が出るのもあります。
そういう時は、必要な人に譲ればいいと思います。
何十年も使い古したも使うより、
新しいウキウキするものを 使ったら心が豊かになりませんか？
そうは言っても、私にはその価値がないと思ってしまいますか？
わたしは自尊心が低かったために、
価値が無いと思い込んでいたことも一つの原因でした。
（お気に入りのものより安いもの〜と選んでた！）
自分に許可するのも 心をあり方を変えるために、
自分の価値に向き合います。
（誰でも唯一無二の存在だよ〜）
昔より、消耗品など許可が出せるようになりましたが、
まだ、心と向き合う事が必要なんだと改めて思います。
物も心も新たの空間がないと新鮮な風は入りません。
さぁ、古いもの心の考え方も見直してみましょう。
固定観念に縛られた心は、何を周りに表現していますか？
住みやすい環境、居心地が良い場所にするために、
何をしたら良いか心と対話してみましょう。
その先には、ワクワクした生活が待っているかもしれません。
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