愛する人を解き放ちなさいとは!
『心に愛がなければ、この霊的な探求の道を進むことはできません。
愛がすべての鍵だからです。愛こそが道なのです。
愛についてただ話していても時間のむだです。
愛は生きるもの、表現するものです。
自己のことなど完璧に忘れ、同胞の人たちに愛を注ぐのです。
隣人を愛すれば愛するほど、わたしを愛することになります。』
この続きは、本を読んで!
この本の内容は、とても難しい課題だと感じました。
だって、自分自身さえ愛せないのに、
愛を純粋に表現するなんて、できるの〜?
愛は、愛する人たちを解き放つものです。
と表現されています。
所有しようとしている意識が、人の成長を止めてしまいます。
人が進化するためには魂が自由であること。
では、自分のことを愛せないのは、
何を所有しようとしてるのかしら!
嫌な自分の部分を認めて受け取る事ができない!
見ないふり、知らないふり、無かったことにして、
認めたくない自分がいたのですから〜
それは、自分の弱さ・いたらなさ・いやらしさ・自己中心的
など様々なものを受け入れたくない。
それも一種の所有欲なの〜
愛せないものは、実は執着しているものだったり
自分のその嫌な部分を奥に隠し、手放したくないのです。
えっ、嫌な部分ですよね!と聞き返したくなりますよね!
そう、嫌な部分のドラマ・体験をしたくて持っている。
そんなの嫌だと思っているのに?
良いか悪いか別に、体験したい事があって
この世に生まれてきたのですから、
この難しい難問を解決したい、修行したいと思っています。
さらに、簡単にしてしまえば楽しむことが終わってしまうから
わざと難しくしてたりしてね!
自分を純粋に愛することができたら解放され変化は起こるのです。
でも、新しいことや今までやってきたやり方を手放すことを恐れ、
そのままでいる事を選択することが多い。
本気でもう手放そうと決断し行動した時、やっと開放されるのです。
だから、自分を愛することをしていく。
いろんな部分を一つづつ丁寧に、嫌な部分と向き合い
「今までありがとう!さよなら〜」
と心底思える様に手放していく。
そうやって、やっていくうちに、
過去・未来が変化します。
辛かった思い出は、すべて学ぶべきものになっているのです。
そして、成長させる出来事として
感謝できる様になっていくわけです。
愛がよく溢れ出すと言いますが、
自分で心の蓋をしているのですから
開けられるのも自分しかいないのです。
自分がよく思わないもの人にこそ、変化の扉の鍵になっています。
わたしも南京錠をたくさんつけていたかと思うと
それは、心が重くて苦しかったことでしょう。
鍵をすべて外した先には、身軽になった自分と
愛溢れる世界がまっているのだと思うのです。
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