感謝しながら与えましょう
あなたが持っているもの、あなたが与えられるもの、
そしてこれから与えられようとするもの
すべてに感謝をささげましょう。
感謝することをけっしてやめてはいけません。
人生対する前向きな姿勢と、感謝をささげる行為こそが、
あなたに最良のものをもたらすのです。
それはつねにあなたの心を開かせ、
意識を拡大させるのに役立ちます。
感謝をささげる対象はいつでも見つかります。
そしてあなたが感謝の気持ちを抱きはじめ、
あなたに与えられている恵みを数えはじめるにつれて、
感謝の対象はますます増えていきます。
あなたは自分がどれほど豊かな祝福を受けているか分かるでしょう。
わたしの持っているものは、すべてあなたのものであり、
わたしの豊かな倉庫にあらゆるものがあふれているということに、
そして、だからこそあなたは不足するものなど何もないのだと
いうことに気づくでしょう。
あなたの必要はすべて、すばらしい形で満たされるのです。
そしてあなたが感謝にあふれ、意識が拡大しているとき、
あなたは損得の気持ちはつゆほど持たずに、
与えつづけることができます。
あなたは与えるそばから与えられるのです。
あなたが与えるにつれて、あなたの中の、受け取るものを
容れる空間がますます大きくなるからです。
そう、苦しいこと悲しいことの出来事に、感謝することなんてと
思う方が多いのではないでしょうか。
私も人生では、いいことばかりでなく、よくない事も起こるし、
すべてに感謝することなんて無理と思っていました。
だんだん、人生で学ぶにつれて、悲しかった事や苦しかったことが
意味のある事だったと分かるにつれて、必要だった出来事に変わっていきました。
人生は、良い悪いは主観でありジャッジしています。
本来は、出来事は中立であり、どう思っても感じても自由だとわかったとき、
出来事を良い意味を与えられたら、すべてに感謝できるようになる。
その時は、できなくても、少し見直しすれば意味のあることだったと
感謝できるようになりました。
さぁ、すべてに感謝する事をしてみよう!
感謝できないことがあったら、自分の考え方・捉え方を見直すチャンスです。
その中に、成長する種が必ずあります。
チャレンジしている自分自身を、褒めましょう。
そして感謝できる心を育てましょう。
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