とにかくすべてを愛しなさい
わたしを愛さなければ、わたしを知ることも、
わたしの生き方を生きることも、
わたしの意志を実行することもできません。
そして、お互いを愛することなしに、
わたしを愛することはできないのです。
神を愛することについて語る人はたくさんいます。
なのに、自分自身を愛すること、同胞である他の人間を愛するとは
どういうことなのか知らないのです。
秘訣は、とにかくいつも愛することです。
いちばんの学びは、愛することなのです。
いま自分がしていることを愛すること、
そばにいる人たちを愛すること、
まわりを愛すること、住んでいる場所を愛すること、
いま呼吸している空気そのものを愛すること、
そして自分が歩いている大地そのものを愛することを
学ばなくてはいけないのです。
自分の目に入るものすべてを愛しましょう。
好き、というだけではだめです。
愛すること、それも心の底から愛さなくてはいけません。
時として自分を見つめ、内面にどれほどの愛情があるか
あらためて見てみるといいでしょう。
日頃の生きざまを思い、自分の考えること、口にすること、
そしてすることすべてにそれほどの愛を注いでいるか、考えてみるのです。
そう、「愛することってどういうこと?」
幼少期、親元から離れ施設にいたり、家族と住むことになっても虐待にあったり
人の愛情が薄い中で、育ったものとしては、愛??????
愛とは、わからないものでした。
いろいろ勉強して学んでくるうちに、わからないを理由にして
向かいあうことを恐れ逃げていたのでしょう。
でも心を守るために使うことはあります。
愛に拒否感を持っていたため、どうしたらいいんだろう?
わたしは、考えました。わたしの好きな自然と向き合うことで
愛を感じてみようと!
心地よい風、綺麗な海・山・星空・太陽の降り注ぐ光に
包まれた感覚は、幸福感これが愛の片鱗かしら、
練習したものです。
自分を大切にする事も、他人を大切にしなさいと言われ続け
自分の気持ちは二の次、三の次、自分の気持ちを無視するようなり
通常化していたので、どうやったら自分を大切にする事になるのかな?
と考えました。
そんな時は、物理的な生活を大切にすることを始めました。
気持ちと向かいあえないなら、生活の行動から!
例えば、歯磨きを心を込めて丁寧にするとか、洗濯物を丁寧にたたんで見るとか、
生活の小さなことから始めました。
自分の身の回りのものや生活を大切に扱うことをしてくると
あぁ、丁寧に扱う=心を込める=愛を注ぐ とわかり何気なく生活するより
心が落ち着いてくる感覚が出てきました。
生活の中に増えてくると気持ちと向き合う余裕が出てた感じがします。
さぁ、愛はどんなものに自分は注いでいるか見てみよう!
小さなことからでもやってみよう!
愛が感じられていないのなら自分を見直してみよう!
チャレンジしている自分を褒めよう。
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