9月9日「他人のことを思いやりなさい」読んでわたしが思うこと。
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【本】心の扉を開く 聖なる日々の言葉アイリーン・キャディ/著
デイビッド・アール・プラッツ/編 山川紘矢/〔ほか〕訳
価格:1,620円(2018/1/9 08:08時点)感想(0件)
心の扉を開く 聖なる日々の言葉 [ アイリーン・キャディ ]
与えることもなく、人生からできるかぎり奪い取ろうとする人は、
永続きする本当の幸せと喜びを得ることはできません。
そんな奪い取ろうなんて!思っていなくても、
奪ってしまっている事があるのだなぁ〜と思う事があります。
よく社会で、下請けさんがギリギリの値段でやっていて、
大手さんも利益が出ているのにも関わらず、
さらに値下げを交渉してきて、それができなければ、
海外に受注し、中小企業が潰れてしまう。
海外に受注してても、また、安さを求めて違う国へ
自国の産業も弱って、国益も下がってしまうという結果。
潰れた中小企業で働いていた人はどうなると思いますか?
農業もそうです。
スーパーで安物を求めるばかりに、海外のものばかりで、
自国の農業がやっていけなくなります。
自給率は下がって、もし、世界的災害がきて流通がストップし、
今まで輸入されていたものがもう来なくなってしまったら、
どうでしょう。みんなひもじい思いをするかもしれません。
私は、国産の野菜を買います。
安全性と自国の農業を自分のできる応援だから!
お得だから、自分だけの利益だけに、夢中になっていると、
大事な事が見えなくなってしまうものです。
もうしかしたら、その安さの秘密は、働いている労働者からの
賃金を搾取した場合もありうるのです。
働いているのに生活が貧しい地域などあります。
働いた分は物の値にのせ、ちゃんと支払わなければ搾取しているのと
同じだと思いませんか?
本来は、みんなが潤うように考えていけるようにと、
他の人を思いやれるように、
心おだやかに余裕な気持ちを持って、
生活の中意識していきたいものです。
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