信仰を築くには忍耐が必要です
幼い子供は歩きはじめるとき、最初は自信がつくまでに、
よちよちと二、三歩ほど歩いて見ます。
ひとたび自信がつくと、子供の足どりはしっかりし、
安定して、しまいには転ばないで歩けるようになります。
そのうちに子供は走ったり、跳んだりすることを覚えてますが、
進むのは一度に一段階ずつです。
信仰もこれと同じで、時間をかけ、
少しずつ築きあげていく以外にないのです。
それは一瞬にして実現できるのもではありません。
信仰も、試練に耐えていくうちにしだい成長し、
やがてあなたは足を大きく踏み出して、
信仰によってのみ生きられるようになるのです。
あなたの心のよりどころはわたしに基礎を置き、
わたしに根をおろすからです。
あなたも知っているように、
わたしとともにあればどんなことでも可能ですが、
あなた一人の力では何もできません。
すべてはわたしがあなたを通して実現させているからです。
あなたに与えられる助力や、力や、インスピレーションの源を
つねに意識し、感謝をささげることを忘れてはいけません。
どんなことも、あるのが当たりまえと思わないで、
そこにはつねに、わたしの手が働いていることを悟りましょう。
そう、啓発やスピリチュアルな本を読んでいるのに
なんで現状が変わらないのだろう?
本を読んで満足し、知った気になって、行動していないから!
とわかるまで時間がかかりました。
まぁ、わたしは自分と向かい合う勇気と行動に
必要な時間だったのかもしれません。
例えば、テレビをつけていないと落ち着かない生活でした。
テレビをやめようとして、人にテレビを譲ったりしましたが、
意識が変わっていなかった為、
そのテレビ出戻りしてきて元の生活戻ってしまいました 。
その当時は、意識がそうしていることがわからず、
せっかくテレビ断ちしようとしていたのに怒りと
行動したのは無駄になったと悲しく感じました。
現在は、その事を思うとどんだけテレビに執着していたか面白く感じます。
まぁ、今はテレビはありますが必要以上につけなくなりましたね。。
さぁ、心地よく行動できる事から始めましょう。
一つのこと、なんでもいいんです。
少し億劫な家事の一つでも
心を込めてやって心地よさを体感しましょう。
できる事から、コツコツと続ける。
そのうちに嫌な事から逃げないで向き合う心が育ちます。
育つのに必要な時間をかけた自分、
心構えをかえ行動した自分を褒めましょう。
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