愛の種をまきつづけましょう
堅固な基礎がなければ壮大な寺院は建ちません。
新しい世界も愛がなければ創ることができません。
あなたがたのお互いに対する愛と、わたしに対する愛です。
愛は日常生活のささやかなことに始まり、外へと広がってゆきます。
どこへ行こうと、つねに愛の種をまきましょう。
種が育って、花を咲かせ、豊かに繁ってゆくのを見守りましょう。
愛の種は、もっとも冷酷な人の心にまかれたときでさえ、
いつかは身を結びます。
発芽するまでに時間はかかるでしょうが、
愛情をこめて世話をすれば、必ず育つのです。
ですから、どんな人に対しても望みを棄ててはいけません。
心を冷たく閉ざそうとはしないで、絶えず愛を注ぎ続けましょう。
自分の行為や自分自身を正当化しようとしてはいけません。
相手を責めるのはやめましょう。
あなた自身を見つめ、気持ちを把握し、完全な心の平和を見出しなさい。
そうすれば、あなたはどこへ行こうとほんとうの自由と喜びを感じ、
さらに多くの人の愛を与えることができるでしょう。
愛は、どれほどあっても多すぎるということはありません。
愛を惜しみなく流れさせましょう。
そう、愛はエネルギー伝わっていくのです。
愛のエネルギーが枯渇している自分、そんな余裕はないわ!
と思っていた頃、愛にどんだけ飢えていたのでしょう。
愛は、つねに内にあるのに、外に追い求め愛がないと
嘆いていましたね!
身近に、教えてくれる人がいなかった。
自分自身を愛していいんだとことに気がつくまで
続きました。
そう、まずは自分自身を愛すること!
どんな自分も、嫌いなところも、好きな部分もすべて
愛するということ。
さぁ、胸を張って自分を愛してます。言ってみよう!
どんな感情が出てきますか?
どんな感情が出てきてもOK・大丈夫!
恥ずかしさ・嫌悪感みたいな、可愛らしい感情も
OKする認めることが愛の形の一つだから
向き合った自分を褒めて、愛しましょう。
そのうち、内から外へ愛は流れ出し種とまくことになるのだから…
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