5月18日「自分にしてほしいことを人にもしなさい」 読んでわたしが思うこと。
内容は本を読んでみてくださいね!
【本】心の扉を開く 聖なる日々の言葉 アイリーン・キャディ/著 デイビッド・アール・プラッツ/編 山川紘矢/〔ほか〕訳価格:1,620円(2018/1/9 08:08時点)感想(0件)心の扉を開く 聖なる日々の言葉 [ アイリーン・キャディ ]
このお話は、冒頭に出てくる言葉はすごく疑問に思いました。
自分のしてほしいように、他の人にもしてあげなさい
そうしても、この本に書かれているように、自己憐憫の気持ちが消える?
同胞への愛が一番大切になるでしょう?と言われても???
この法則が理解できるまで、誰かに何かしても、心が満たされることもなく
すごく違和感がありました。
そう、根本が間違っていたのです。
自分がしてほしいことではなく、
その人が望んでいる、〜してほしいことだったのです。
その違いに気づくまでこの文章の法則が理解できていませんでした。
もちろん、その人は喜びます。
そのことは嬉しいですが、だんだん自分の心が疲弊していることに!
よくこういう事の会話を、聞いた事はありませんか?
「〜さんの為にしたのに、あの人お礼も言わないのよ!」
怒りを感じてそれを人に話す。
誰かにしてあげて、お礼の言葉が欲しかっただけなんです。
その行為により、わたしはいい人なんだ。
わたしは他人の為を思いやれる人なんだ。
など、自分がよく見られたい・その人に認めてほしい欲求で
何か見返りを求めている行為だったりします。
相手が、自分の思うような反応をしてくれなければ、
怒りを感じるわけです。
だから、勘違いした自分はこの文章の内容が???だったのです。
この法則について考え、そして実行するとこの文章に書かれた内容が
ようやく理解できるようになってきました。
自分がして欲しいことを相手にする、
素直に自分がやりたいと思ったことは、お礼も何も求めません。
不思議なことに、相手もそうしてくれるようにだんだんなってきます。
さぁ、見直してみよう!
人の為にと言いつつ、自分の為にしていることはないでしょうか。
自分が本当にして欲しいことを、相手にして表現してみましょう。
そんなチャレンジをしている自分を褒めましょう。
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