12月4日「魂の贈りものを大切にしなさい」読んでわたしが思うこと。
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【本】心の扉を開く 聖なる日々の言葉アイリーン・キャディ/著
デイビッド・アール・プラッツ/編 山川紘矢/〔ほか〕訳
価格:1,620円(2018/1/9 08:08時点)感想(0件)
心の扉を開く 聖なる日々の言葉 [ アイリーン・キャディ ]
与えられたものすべてに感謝し、それを大切にしなさい。
と冒頭に言葉があります。
与えられたものすべてに感謝できるのか?
今の苦しみもですか?
と、かつての自分は、言いたくなりました。
その当時、感謝できる事があまりにも
少なく心は疲弊していたのです。
今思うと、どれだけ様々な事・ものに、
制限をつけ狭い世界の中で生きてきたのだろう
と思います。
私の世界が、家族社会の延長で、
大人になってもその中に囚われ、
ずっと成長せず、世界が広がって行かないのです。
もし、出ようものなら、
和を乱したものとして制裁される、嫌な事が起きる、
自分のことを責めるといった思考パターンと思い込み
自己肯定感の低さから、出たいのに出られない。
では、どうしたらいいの?
自己肯定の低さは、自分を罰するようになるので、
その改善からでした。
まず、何をしても自分を褒めること!
そんな褒めるとこなんてないと思うかも知れません。
褒め慣れていないから、どうやったらいいか
分からないというかも知れません。
(かつての私もそう思った!)
どんなことも、褒めてもいいルール!
例えば、1日ずっと現実逃避をして動画を見てました。
かつての自分は、
「こんなに無駄な時間を過ごして!」と責めて落ち込むのです。
落ち込んだ気持ちから、またスタートするのです。
それを褒めるルールにしたら、
「あ〜、動画をみて楽しめた!心の休憩が必要だったんだ〜」
と自分のことを大切にした自分を褒める。
心が元気を取り戻せた、次に進もうと思うのです。
そして、そんな時間ができたことに感謝するようになりました。
それでも褒められない場合、
「朝起きて、呼吸をし生きている私」を褒めます。
出来事などまだ褒める対象でなければ、
自分が生きていることを褒めました。
寝ている間にも人は、お亡くなりなる時もあります。
生きていることは、凄いことなんです。
体の細胞一つ一つが生きていて、体を動かしているのですから
素晴らしいと思いませんか?
私も最初は、生きてる私を褒めるところからだったかしら、
疲弊しすぎると何もかもが、煩わしいものに見えるから
褒める対象の入り口が狭いこと、狭いこと!
だんだん、褒める対象が増えてくると
自己肯定感が上がってきます。
そして、そのおかげで私が生きているという感覚が増え
感謝する対象も自然と増えてくるのです。
さぁ、肯定感が上がるように、自分を褒めましょう。
生きている素晴らしさが少しでも見えてきたら、
自然感謝したくなります。
そんな積み重ねが、すべてに感謝できることになったら
すべてを大切にするようになるのでしょうね!
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