他人をお手本にすることはやめなさいとは!
『ほかの誰かのお手本にすることはやめましょう。
自分の内面に入る時間をつくり、
わたしがどんな形であなたを必要としているか、
そして、あなたがどれほど完璧に全体像の一部として
収まっているかを理解するのです。 』続きは本を読んでね!
育つ時代や社会性はみんなと同じ・一緒が当たり前の教育だったり
標準からはずれたり、少し違ったりするだけで、
仲間はずれ、またそうなることの恐れや不安から
自分のあるがままを表現するというのは、難しく感じられました。
いつの間にか自分を意識することも少なく みんなと一緒だから安心して、
自分の意見も考え・主体性が弱くなります。
変わりたいと思って、憧れの人を真似て見たりしても、
姿形・性質・ここ違うわけです。
だから、他の人をお手本にしても、育った環境・考え方が違えば、
真似してもしっくりくることはありません。
同じようにやっているのに、なぜ、わたしはできないの?
と思うことはよくありますが、
そもそも、あくまでお手本は、参考・サンプルで
またその中で自分にあったやり方を見つけていく
必要があることを知りました。
個々みな違うのです。みんなオリジナルな存在なのです。
同じことを習ったとしも、十人十色とよく行ったもので、
基本がありますが、それぞれの特徴に変化するのです。
私も整体を習ったけれども、
基本を教えてもらいますが、実際に使える様になるには、
練習し、自分の体にあった手技になっていきます。
体も背丈も大きくなければ、力だけの手技はできないので、
基本を学んだ後、いかに自分にあった手技をしていく工夫が必要でした。
だから、その人になる様に真似ても、その人のやり方は
その人のものであって、できなくて当然なんです。
自分の得意なこと・考え方・方向性が似ていたり参考までで、
基本は、自分と向かい合い、自分のやり方・生き方を
自身で打ち出し決めていく!
無理せず変えず、ありのままで内なる声を
聞くのは、練習が必要です。
まずは、目覚めたら1分から、静かに自分に集中してみよう。
やり方は、何でもいいです。(みんな違うのですから!)
瞑想でも、ヨガでも、ただ座るだけでも、
お茶を飲んでほっとする時間でも
散歩する・スポーツするでも
好きなことに集中する、声の聞き方は様々です。
基本は、心がリラックスできる状態にすること
それが大切なんです。
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