1月26日「古い殻を脱ぎすてなさい」読んでわたしが思うこと。
内容は本を読んでみてくださいね!
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【本】心の扉を開く 聖なる日々の言葉アイリーン・キャディ/著
デイビッド・アール・プラッツ/編 山川紘矢/〔ほか〕訳
価格:1,620円(2018/1/9 08:08時点)感想(0件)
心の扉を開く 聖なる日々の言葉 [ アイリーン・キャディ ]
古い殻を脱ぎすてなさいとは!
わたしは、今のままで良いと思う自分がいます。
決して変わらないとか、前に進まないとかではなく、
自然体で変わっていくことを選んだこと。
古い考えや古い習慣・社会の常識・ルールなど
自分でなんとなくやっていることも、
自分の殻を破るのに必要な作業ですが、
自分のペースでやると決めてから、ずいぶん受け入れられるようになりました。
昔のわたしは、なぜが焦って、空回りして、
それでも今現状を変えたいがために、行動して失敗し
また焦ると言う循環にはまっていました。
(何十年もです!)
焦ってもいいことないのに、
この状態のままではいけないと不安や恐れなどかくる
焦りは、周りと比べ、結果を求めるばかりで、
自分のことを見ていないのです。
自分を見る時間が増えると、
肯定的なものの見方がしやすくなります。
自分自身に目を配らせる時間が増えると言うことは、
無視してきた自分の存在を見るわけで、
自尊心が低かったのが変わる始めの一歩であったと
思うのです。(その時はわからなかったですけどね!)
生きていると言うことは、
毎日が同じではなく、新しい毎日その瞬間瞬間が変化します。
この本で書かれている
赤子は、生きるのがつらくなったからといって
母親の胎内に戻ることはできません。
ひな鳥が卵の殻の中に戻ることも、蝶がさなぎに戻ることもできません。
生命に後戻りはありえません。
つねに前へ前へと進み続けるのが生命の変わらざる法則なのです。
さぁ、自分の人生です。
勇気をもってあるがままの自分で、進んでみよう!
どんな自分の愛しい存在です。
嫌な部分も頑張っていた自分がいただけで、
そんなふうに頑張っている自分、踏ん張っている自分、
可愛らしいと思いませんか?
肩の力を抜いて、一つずつ殻を外し自分のペースで
いくのが、古い殻を脱ぐことになるのかと思います。
お尻に殻をつけたまま、行動しているうちに、
自然と剥がれ落ちていくのもいいかもしれませんよ!
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